Registration info |
現地参加枠 Free
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LT挑戦枠 Free
FCFS
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Description
Agile Japan サテライト 四国(香川県丸亀市)
本イベントは、香川や四国近隣の方と共に、Agile Japan 2022で行われた講演の共有をしながら、語り合うイベントです。
Agileについて知りたいを、一緒に楽しんでいただける方にご参加いただけると幸いです。
懇親会の参加はこちらからお申し込みください。
テーマ「Social Impact Agile」
身近な生活からアジャイルマインドを活かし、組織、チーム、個人が成長できるヒントを一緒に考えていきましょう。
こんな方にオススメ
-
エンジニアの方
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システムを利用してビジネスを展開されている方
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楽しくいきいき働きたい方
日時・会場場所
日時
- 4月29日(土) 13:00 - 17:00(12:45から開場、受付開始)
会場
- 丸亀市市民交流活動センター マルタス ROOM2
- 住所: 〒763-0034 香川県丸亀市大手町2丁目4番11号
- 詳細はこちら
お知らせ
会場について
- 下記は、持ち込み、飲食可能
- 蓋付きのペットボトル、水筒
- おやつ (個別包装されているもの)
駐車場
- 市役所駐車場
- ①丸亀市役所駐車場 約60台 どなたでも終日無料
- ⑤臨時駐車場 約80台 どなたでも終日無料
昼食について
- 各自でお願います。
会場の様子や撮影について
- 活動の記録として実施風景を撮影させて頂きます。予めご了承ください。 なお、写さないで欲しいという場合は、当日受付で言って頂ければ対応致します。
タイムテーブル
時間 | コンテンツ |
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12:45 - 13:00 | 開場、受付開始 |
13:00 - 13:15 | オープニング |
13:15 - 14:15 | [ビデオ視聴]SiAgile: ソーシャルインパクトのアジャイル宣言 |
14:15 - 14:30 | 分かちあい |
14:30 - 14:40 | 休憩 |
14:40 - 15:00 | [ビデオ視聴] アジャイルを小さいままで組織に広める |
15:00 - 15:15 | 分かちあい |
15:15 - 16:05 | 心理的安全性ゲーム - 2023 |
16:05 - 16:15 | 休憩 |
16:15 - 16:45 | LT |
16:45 - 17:00 | ふりかえり、クロージング |
17:00 - 17:30 | 後片付け、撤収 |
※ 講演は2022年11月15日、16日に開催された内容を録画したものです。(ビデオ視聴)
講演概要
SiAgile: ソーシャルインパクトのアジャイル宣言
概要
アジャイルで社会をより良くすることはできるのでしょうか?国が抱えている実際の問題をアジャイルで改善します。 ロシオ・ブリセーニョは故郷であるコスタリカの前回の選挙で副大統領候補として、アジャイルを政治に使いソーシャルインパクトを促進することを提案しました。
アジャイルが生まれてから21年経ちますが、2019年にアメリカのバージニア州でソーシャルインパクトについての新しいアジャイル宣言、SiAgileが生まれました。そこにはロシオ・ブリセーニョとアリスター・コーバーン(アジャイルソフトウェア開発宣言の著者の一人)がいました。
SiAgileは既に多国籍組織で使用されています。このカンファレンスでは、ラテンアメリカとアメリカ合衆国での導入経験について語ります。
ロシオ・ブリセーニョ・ロペス さん
Co-founder of SiAgile Social Impact Agile
コスタリカの2022-2026年選挙における副大統領候補者。 自国を良くするための政府計画の一環として、アジャイルとデジタルトランスフォーメーションを推進。 SiAgile(ソーシャル・インパクト・アジャイル)共同設立者。 現在、米国とスイスに拠点を置くヘルスケア業界のグローバルトップ10企業の1社で、マーケティングとデジタル化のアジャイルポートフォリオをリード。 アジャイルマニフェスト20周年記念でスクラムアライアンスによるアジリティの未来に関する専門家パネルの一員として認定。
アジャイルを小さいままで組織に広める
概要
現在、弊社ナビタイムジャパンでは全社的にアジャイル開発に取り組もうという機運が高まっています。4月からは弊社向けのアジャイル開発導入ガイドラインを制定し、多くのチームがそのガイドラインをもとにアジャイルの導入を進めています。
では、なぜ今、アジャイル開発に取り組むのか。「経路探索エンジンの技術で世界の産業に奉仕する」を経営理念に抱える当社が向き合う移動・交通のドメインでは、近年大きな地殻変動が起きています。MaaSという概念の浸透、物流危機、新型コロナウィルス感染症の蔓延にともなう人々の行動変容・・・。こういった変化に対応していくために、自分たちの成功体験に基づいた計画主義のアプローチではなく、小さく学びながら小さくアップデートしていく経験主義のアプローチをとりたいからにほかなりません。
そして、この組織にアジャイルを取り入れていくアプローチとして、私達は大規模フレームワークの採用ではなく「小さいアジャイルチームがたくさんいる」という方法をとっています。これは、それぞれのチームが主体的に自分たちの開発のありかたを選び取って進めてほしいという想いからとった手段です。それぞれの現場において向き合う課題に違いがあり、アジャイルに対する温度感にも差分がある。その中で画一的なフレームワークを導入するよりも、自分たちで選び取って主体的に進める方法をとりました。
絶賛進行中のこの組織変革について、どのように進めているか、どのような利点がありどのような課題があるか、経験にもとづきお話できればと考えています。
小田中 育生 さん
株式会社ナビタイムジャパン VP of Engineering
経路探索の研究開発部門責任者としてMaaS時代にフィットしたマルチモーダル経路探索の開発を推進し移動体験のアップデートにコミットメント。 VPoEとしてはいきいきとした組織づくりを目指して社内向けアジャイル開発ガイドラインの作成および推進などに取り組んでいる。 著書「いちばんやさしいアジャイル開発の教本」インプレス
心理的安全性ゲーム - 2023
概要
心理的安全性ゲームって?
チームの中で、なにか事件が起きたとき、誰がどういう反応をするかでチームの底力が試されます。問題にフタをしてはいないでしょうか? わかったふりをしていませんか? 悪いニュースを知らせてくれた人に向かって、文句を言ったりはしてませんよね? 心理的安全性が不足したチームでは、そんなことも起こりがちです。
カードゲーム
心理的安全性はチームが学習し成長するのに欠かせません。「心理的安全性ゲーム」では、マズい状況でに対する様々な反応を体験して、チームに心理的安全性があるとき、ないとき、チームがどうなるか、実感します。そして、チームとしてどう成長したいのか、そのために心理的安全性をどう醸成していけばいいのか、理解を深めます。
たとえゲームと分かっていても、「教えてほしい」と頼んでいるのに「舌打ちをして」「自分でやれ」と言われるとちょっと傷つきます。言ったほうも、あとで心苦しくなったりします。そうしたやりとりをきっかけとして、よいコミュニケーションについてチームと一緒に話してみてください。
当日は、この心理的安全性ゲームを、みんなでやって感想を共有します。 詳しくは↓まで。
https://games.yattom.jp/safety
Agile Japan 2022について
- Agile Japan 2022 についてはこちら参照ください。
懇親会について
参加しての感想などなど色々感じたことをお酒をいれつつ、語り合いましょう。 ぜひ、懇親会にもご参加ください。懇親会は、別途申し込みが必要となります。よろしくお願いします。
主催・共催について
- 主催:Agile459